プログラム統括責任者・管理者からのメッセージ
牛久愛和総合病院は茨城県南地区の牛久市にあり、取手・龍ケ崎医療圏の二次救急を担う489床の総合病院です。特長としては内科系の診療を広範囲に網羅でき、臨床力に長けている優しい指導医が多く在籍していることです。また、救急科、総合診療科、その他外科系各科とも連携をとりやすいことも特長です。
日々の診療における教育、指導はもちろん、研修医レクチャー、クリニカルカンファレンスなどに力を入れており、好評を得ております。2023年度から基幹型の内科専攻医プログラムを開始し、スタッフ一同、躍起になっているところです。専攻医の期間(3年コースと4年コースがあります)のうち、1年間を連携施設である筑波大学附属病院、東京医科大学茨城医療センター、土浦協同病院、およびJAとりで総合医療センターで研修できることも専攻医の皆さまの成長を促すことでしょう。
自分のサブスペシャルティは当然ながら、それ以外の科における症例も十分に経験することができますのでご安心ください。内科系を思いっきりのびのびと勉強したい先生、とても働きやすい牛久愛和総合病院でいっしょに楽しく働きませんか!
プログラム統括責任者・管理者 脳神経内科部長 中嶋秀樹
募集要項
⇒ 専攻医の募集要項はこちらをご覧ください。見学も随時受け入れております。
プログラム冊子
2023年度カンファレンス
⇒ 詳細は 2023年度カンファレンス.pdf をご覧ください。
専攻医アンケートの回答結果
★応募しようと思った理由は何ですか
- 初期研修で研修させていただいた際、丁寧に優しく指導していただけたから。
- 月3回で、上級医が必ず1人一緒に当直に入ります。どの先生も優しく指導してくれます。
- 初期研修もお世話になった病院でした。1年出産育児で休んでいて、その後の働き方を悩んでいたのでですが、専攻医プログラム担当の先生に相談したところ、快く受入て頂き入職する事になりました。
★当直について教えてください
- 4月は上級医のバックアップありで、5月以降は1人で当直をしています。月2~3回で時間交代制なので寝る時間を確保しやすいです。
- 代わりに外科領域も担当します。まだ駆け出しなので緊張しながら挑んでいます。
★実際に入職して感じたことはなんですか
- 他科と連携が取りやすいので、必要時すぐに相談できて働きやすいです。
- 内科が一通りそろっていますし、慢性期病棟もあり二次救急の内科領域について幅広く経験できる病院だと思います。
- 上級医の先生方も皆さんとても親切で、症例集めなどについて相談に乗っていただけるので有難いです。
★休日の過ごし方は
- ゴルフやテニスをしたり野球観戦をしています。
- 子供と遊んだり平日にできない家事などをしています。
★どんな人がこの病院に向いてますか
- 自分の診療科以外の仕事も任されることがあります。それに対応できるような人が向いていると思います。
- 症例を集めつつ、まずは一般内科的に広く学びたい人におすすめです。
1日の仕事の流れ(診療科:専攻医1年目)
8:30 | 出勤し担当患者のカルテを軽くチェック 上級医と一緒にカルテ診、病棟患者さんの方針について相談 |
9:00 | 日によって外来診療または病棟回診 |
13:00 | 昼食 |
14:00 | 病棟患者さんのカルテ記載やオーダー入力など |
16:00 | 書類作成、カンファ準備、上級医のICに同席などの勉強 |
17:00 | 明日の予定を確認して業務終了 日によってカンファがや緊急入院患者さんが入るなど業務が続く事もあります |