日本ホスピス緩和ケア協会で行われているインターネット調査の結果を一部抜粋したものです。
調査方法:東北大学で行われた遺族調査「J-HOPE 5」に参加。
調査期間:2045 年 5 月 回答数:55 名(回答率:73%)
- 医師は、患者様のからだの苦痛をやわらげるように努めていましたか?

※全施設とは…今回の調査に登録しているホスピス・緩和ケア病棟です。
2. 看護師は、患者様のからだの苦痛をやわらげるように努めていましたか?

3. 患者様の不安や心配をやわらげるように、医師、看護師、スタッフは努めて
いましたか?

4. 医師の患者様への病状や治療内容の説明は十分でしたか?

5. 病室は生活しやすく快適でしたか

6.支払った費用の金額は妥当でしたか

ご遺族からの感謝の言葉
・
・ホスピスに入ってから家族は毎日でも面会できたので、それがとてもよかっ
たです。病院の雰囲気がまるで違うので、時間がゆっくり流れている感じでし
た。
・外出や外泊をさせてもらい、とてもありがたかったです。
・身のまわりのこと、食事など行き届いた支援、介護、看護を受けることがで
き、幸せな数カ月を過ごせたと、本人も感謝していると思います。
・ホスピスでの生活は、私たち残された遺族にも、感謝と救いを与えてもらっ
た気がします。ありがとうございました。
・スタッフの皆さんがつらい父の状態を分かってくださり、本当に親切に、つ
らい状態をやわらげてくれました。短い間でしたが「ここに来てよかった」と
喜んでおりました。
・入院環境はとても良好で、家族にとってもありがたいものでした。施設が明
るく広く、個室であり、医師・看護師の十分な手当てがありました。
・母のわがままにも付き合っていただいて、母も心穏やかに最後を過ごすこと
ができました。コロナ渦でしたが個室だったので、ある程度は面会も自由にさ
せていただきました。おかげでできる限りの時間を母と一緒に過ごせました。
・精神面の細かいケアのおかげで平穏に過ごせたことを一番感謝しておりま
す。スタッフの皆さんには感謝しかありません。
・父は目を開けるだけで話すことも動くこともできませんでしたが、看護師さ
んたちは「よかったですね、みなさん来てくれて」と父に話しかけてくれまし
た。誕生会も計画してくださってありがとうございました。
2025年3月作成