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訪問看護ステーション ブログ

訪問看護 – 2020年12月

師走をむかえ、早いもので今年も暮れようとしています。皆さん、どんな一年だったでしょうか?振り返ると、コロナウィルスで、旅行や帰省など我慢の年だったように感じます。コロナウィルスの収束を願いながら、来年は感染症予防をし賑やかに過ごせるといいな~と思います(写真は弥彦公園の紅葉谷です)。 元気によい年を迎えましょう(*^▽^*)!!

~ほっこり訪問看護~

 Hさんはこの度の入院で酸素療法が必要となり、退院後も在宅酸素を使用する方針が決まりました。酸素機器の取り扱いなどが初めてであり、体調確認と在宅酸素管理、入浴介助を支援する目的で訪問看護のご利用開始となりました。

 酸素の流量調整や機器の移動、入浴の準備を看護師がお手伝いし、退院して初めての入浴を行いました。入浴後にHさんから「あぁ、さっぱりして気持ち良かった。慣れた所で入る風呂はやっぱりいいね」とのお言葉がきかれました。入院中は体調を考慮してか、ゆっくり入浴ができなかったと。Hさんの爽やかな笑顔や言葉に私の気持ちもほっこり温まりました。

 医療機器を使用中であっても、利用者様が安全に、安心して在宅療養を続けられるよう、訪問看護が力になっていきたいと思います!

(さ)

訪問看護 – 2020年11月

季節は晩秋となり、朝晩の寒さが身に染みる時期になりました。寒暖差が大きくなり、体調を崩しやすい時期ですので、体調管理には気を付けていきたいものですね。寒さの苦手な我が家では早々にストーブやこたつを出して、冷え予防をしています。

11月と言えば、紅葉の美しい時期でもありますね。私は先日、子供と公園や庭で真っ赤や黄色に色づいた落ち葉やどんぐりを拾い、秋の深まりを実感してきました。拾ってきた落ち葉やどんぐりは玄関先に飾ったり、どんぐりゴマにして子供と遊んでいます。

本格的な冬が来る前に、秋ならではの美味しい食べ物も楽しんでいきたいと思います。

写真は、弥彦公園のもみじと拾ってきたどんぐりです。

~ほっこり訪問看護~

訪問で行うケアの一つに入浴介助があります。入浴介助が終わると「さっぱりした!気持ち良かった!」との声に、こちらも嬉しい気持ちになります。

退院後からシャワー浴のお手伝いを行わせていただいているMさん。シャワー浴にも慣れ、体調も安定しており、主治医から入浴許可も下りたので、一年ぶりに湯船につかると「あったけ…」と。その言葉が、心から出ている言葉に聞こえ、お風呂に入ることが出来た喜びはもちろん、大変だった闘病生活を乗り越えたことを実感しているようにも感じられました。

(や)

訪問看護 – 2020年10月

こんにちは!訪問看護です。

だんだんと朝晩冷え込むようになってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

これからの時期は新型コロナウイルスにくわえ、インフルエンザにも注意が必要ですね。

私たちも、引き続きしっかりと感染対策をしながら訪問させていただきます! さて、秋といえば「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」、、、とありますが、みなさんはどうでしょうか?私は断然「食欲の秋」です!写真は実家でとれたサツマイモです♪適度に体を動かしながら、秋の味覚を楽しみたいと思います (*^^*)

(た)

~ほっこり訪問看護~

週2回訪問しているS様。ディサービスなど外へ出かけることが不安な様子もあり、訪問で体操をしたり、体調の不安など話す機会をもっています。訪問では、体操をしたり歌を唄ったり、トランプや脳トレなど様々なことを一緒に行います。

コロナウィルスの影響もあり、地域の茶の間や集会などもなく出かける機会がほとんど無いと聞きました。それでも、毎日朝・晩2回散歩をされているそうです。訪問をいつも待っていて下さり楽しみになさっているとお聞きし嬉しく思います。

訪問するようになってから表情も明るく笑顔も見られるようになりました。また、時々ご近所へ行くことも増えたとのこと。これからもS様の不安が軽減し、楽しみが増えるよう訪問して行きたいです。

(い)

折り紙で作った栗です!

訪問看護 – 2020年9月

9月に入りましたが、今年は残暑が厳しく、蒸し暑い日が続きました。皆さま体調は崩されていませんでしょうか?

台風も過ぎ、やっと過ごしやすい気温になってきました。

私たちも訪問業務で外に出ることが多いので、涼しくなり訪問しやすい天候で嬉しく思っています!!

田んぼを見ると、稲穂が黄色く色づいてきており、秋が近づいてきたことを実感します。新米が食べられる時期が来るのが楽しみですね♪

これから紅葉も始まるので、角田山や弥彦山が色付いてくるのも楽しみです。

(も)

~ほっこり訪問看護~

 最近、お誕生日を迎えられたSさん。家族4世代で暮らしており、お誕生日当日はお祝いでケーキを召し上がったそうです。おめでとうございます!

90歳代半ばになり、最近退院して家に帰ったばかりですが、自宅で旦那さんやご家族と一緒に過ごしていたいとお話です。「動くのは難儀だけど、お風呂に入るとゆっくり休める」と一人で入浴されています。いつまでもお元気で過ごせるように、体調に合わせながらリハビリなどお手伝いできればと思っています。

(た)

訪問看護 – 2020年8月

例年より長かった梅雨が明け、猛暑日となることも多くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先日、なかなか手を付けずに放置していた自宅周囲の草取りを行いました。

梅雨が明けて気温が高くなるこの季節。数か月間そのままにしていたため、雑草たちも急成長を遂げていました。作業した日は気温が35℃以上となり、熱中症対策を万全にして行いましたが、この時期の外での作業はやはり危険だなと実感しました。

熱中症は意外にも家の中での発症件数が多いようです。
まだまだ暑い日が続きますので、エアコンや扇風機などの積極的な使用、こまめな水分摂取など、熱中症対策を行い暑い夏を乗り切っていきましょう。

~ほっこり訪問看護~

S様は現在難病のため、奥様の介護のもと、寝たきりでの生活を過ごされておられます。
お元気な頃は、東京でお仕事をされ、バリバリご活躍されていました。ご夫婦共通のお仲間もおられ、コロナ禍以前は、毎年東京からお仲間が遊びに来られていたそうです。今年は東京のお仲間も来ることが出来ず、残念なお気持ちで過ごされていました。しかし、最近話題のZOOMを使い、今年はリモートでお仲間に会えることになったそうです。先日そのミーティングがあり、懐かしいお仲間のお顔を見ることができて、良かったそうです。
病気を抱えていても、奥様のサポートもあり、お仲間との交流があるS様。そんなお仲間がいらっしゃることをうらやましくも思い、S様を支えてくださる方々がたくさんいらっしゃることを本当に素敵なことだなあと思いました。

*写真は小学校の夏休み中のひまわりです。毎日当番で子供たちが水やりをしています。

(ひ)

訪問看護 – 2020年7月

雨に入りじめじめムシムシしている今日この頃です。
夜はエアコンをつけると必ずのどが痛くなるので氷枕と扇風機だけで体を冷やすようにしています。氷枕は頭の下におくと冷たすぎるので脇の下がおすすめです!

コロナウイルス感染対策は継続中です。マスク着用、適宜手指消毒をはじめとした対策を徹底して実施し訪問させていただいています。

入浴のお手伝いをしていると暑さでふらふらすることもありますが定期的に水分補給と塩分補給を行っています。みなさんも熱中症の季節がすぐそこまで来ているので水分補給、塩分補給を忘れずに行って元気に夏を乗り切ってくださいね。

(わ)

~ほっこり訪問看護~

Tさんは高次脳機能障害がありますが頑張ってリハビリを続けた結果、簡単な会話レベルなら問題なく可能ですし、食事もご自身でスプーンや箸を持ってむせることなく食事をすることもできます。
元気に過ごすことが出来るようになり、デイサービスやショートステイも利用されていて、リハビリ担当者も退職のタイミングだったので訪問看護として必要な役割は少ないとも思いましたが、奥様から「これからもじいちゃんをみにきてね」と言ってくださりとてもうれしく思いました。
訪問した際には体操、マッサージ、爪切り、歌唱練習などを行っています。看護師が帰るときには玄関まで2人で見送りに来てくれます。
その姿を見るたびにこの仕事を選んでよかったなと思います。これからも2人で仲良く過ごせるようにお手伝いさせていただきますね。

(わ)

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