訪問看護 – 2024年6月
こんにちは、訪問看護です。ニュースなどでも言われていますが今年の夏も暑いようです!
6~8月は例年よりも気温は高い見込みとのこと。まだ暑さに慣れていない6月、さらに梅雨に入ると湿度が高くなるため、熱中症のリスクが高くなります。家の中ではエアコン・扇風機・サーキュレーター・換気などを上手く併用するなどして、室温・湿度のコントロールを行うことが大切です。
屋外では、こまめな休息・水分摂取、日傘や帽子の使用、ネッククーラーや携帯扇風機の利用、街中ではミストシャワーなどがあれば利用など。最近でも東京都のマイボトルを利用してのボトルディスペンサー式水飲栓の設置がニュースになっていました。対策グッズも進化しています。近年の猛暑に負けないようご自分やご家族の生活、居住環境に合った対策を話し合ってみるのも大事ですね。私たち訪問スタッフも、暑さ対策をして体調を整え、笑顔で皆さまの元へ訪問できるよう気を付けていきます!訪問看護でもネッククーラーをして訪問へ出かけるスタッフが出てきました!
(ふ)
高齢者の熱中症予防チラシ↓です(‘◇’)ゞ
出典:厚生労働省ホームページ「熱中症予防のための情報・資料サイト」
~ほっこり訪問看護~
朝、庭の植物に水やりを欠かさず行うHさん。お庭の植物も多いので水やりも30分程かかるとお話ありました。リハビリでは体力を落とさないよう歩く練習を一生懸命取り組んでおられます。時折外でのリハビリを行う日もありまして、植物にとても詳しいHさんはご趣味の盆栽や花の名前をいつも丁寧に教えて下さっています。私もいつしかそんなお庭や盆栽を見るのを楽しみに訪問に向かうようになりました。また、Hさんのおかげもあって私も自宅のカジュマルの木の水やりを定期的に行えるようになり、植物と関わるのがとても楽しく感じています!
(あ)
*Hさんが水やりを欠かさず行う盆栽と(あ)の自宅のガジュマルの木
訪問看護 – 2024年4月
こんにちは、訪問看護です。
新年度が始まり、当ステーションも新たな気持ちでスタートしております。皆様はいかがお過ごしでしょうか?今年は寒さが長引き、桜の開花も例年より遅れていましたが、ようやく春の便りが届き始めましたね。
わたしは先日、友人たちと一緒に春のお茶会に参加してきました。暖かい陽気を感じながらおいしいお抹茶をいただき、心もぽかぽかになりました。写真のお菓子の銘は「花手毬」だそうです。ほんのり桜の味がしました。素敵なおもてなしの中で友人たちとも自然と会話が弾み、楽しいひとときを過ごすことができました。
日が長くなり、気分も晴れやかになるこの頃ですが、季節の変わり目ですので皆様体調にはお気をつけてお過ごしください。
(み)
~ほっこり訪問看護~
24時間の持続点滴をされており、週2回点滴の処置のため訪問しているK様。
訪問すると色々な話をして下さいます。気になるとジッとしていられなK様。点滴バックを背負いながら庭の手入れをし、花や野菜を育てられています。庭にはたくさんの花があり季節ごとに咲く花を楽しみにされており室内の観葉植物も大事に育てられています。
初めて「アカシア」の花が咲いたと嬉しそうに教えて下さいました。黄色い小さな花が咲いており窓辺から見えていました。次は何が咲くか楽しみですね。
(い)
訪問看護 – 2024年2月
遅くなりましたが、皆様明けましておめでとうございます。
新年早々、大きな地震があり、生活が変化した方もいらっしゃると思います。私の家の近くや学校なども被災しており、地震による影響を少なからず感じているところです。被災されました皆様におきましては、心よりお見舞い申し上げます。
そんな中でも時は過ぎ、新年が明けて早くも1ヵ月が過ぎました。我が家の子供たちはというと、地震や大雪にも負けず過ごしており、そんな楽しそうな言動は私たちの不安や心配を吹き飛ばしてくれています。
2月に入り我が家にも節分の鬼がやってきました。最初は子供にせがまれて作り始めた“ポケモン”のお面もやり始めると親の方が真剣になり、なかなかの作品ができていました。
コロナウイルス・インフルエンザ・ノロウイルスとまだまだ感染症の流行はありますが、今年も感染対策に努めてより良いサービスを提供していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
*写真は節分のために作成したお面と豆まきの一コマ。
(は)
~ほっこり訪問看護~
訪問しているHさんは訪問時リハビリや軽体操を行っていますが、疲れやすく難儀感ですぐにやめたいご希望が聞かれていました。体力低下しないようにリハビリもう少しできないかなーとスタッフで考えていましたが、ご本人から暖かくなったら上堰潟公園へ行って歩いたり車椅子で散歩したいというご希望がありました。それからは、リハビリや体操の時に、もう少しやりましょうかと促すと「やります」と頑張る様子がみられ、こちらとしても嬉しく思いました。希望があるとやる気も出ますね。少しずつでも頑張って上堰潟公園歩いて散歩できるといいなと思っています。
(た)
訪問看護 – 2023年12月
あんなに暑かった夏も終わり、秋も足早に通り過ぎ、あっという間に12月となりました。
今年一年ありがとうございました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
先日、私は子供の野球大会で五泉市に行ってきました。ちょうどお天気も良く、近くの村松公園にも寄り、紅葉を満喫してきました。試合には負けてしまったのですが、暖かい日差しと紅葉で癒されてきました。また、忠犬タマ公(雪崩の中飼い主を救ったワンちゃん)の像も見ることができ、さらに癒されてきました(^-^)。
さて、子供達の間では、インフルエンザが流行しています。弊ステーションでも、気を緩めることなく感染対策を行い、訪問を行っています。引き続き、皆様に安心して訪問看護を受けていただけるよう努めて参りますので、よろしくお願い致します。
(ひ)
~ほっこり訪問看護~
認知機能の低下があり、週に1回お薬の管理で訪問させていただいているEさん。飲み忘れも
時々ありますが、いつもニコニコされていて、毎日楽しく過ごされている様子です。訪問時には楽しそうに普段の様子を話してくださいます。デイサービスでこんな楽しいことがあった、生きがいの畑でこんなものが収穫できた、などなど。もうお一人、一人暮らしで体調に不安があり、体調管理のため訪問させていただいているMさん。Mさんも訪問すると、デイサービスでのお食事や、自宅でのお食事がとっても美味しかった~!と心からその美味しさについて、お話を聞かせてくださいます。
お2人ともご高齢で足腰の痛みがあったり、長い距離は歩けなかったりされますが、毎日の生活に心から楽しいこと、うれしいことを見つけておられます。そんな大先輩の姿に感銘を受け、私も何か見つけなきゃと思わされる日々です。これからもお2人の楽しいお話を楽しみに訪問していきたいと思っています(#^.^#)。
(ひ)
訪問看護 – 2023年10月
こんにちは、訪問看護です!
朝晩はだいぶ涼しくなり、虫の音や木々の色づきに秋の深まりを感じるこの頃です。
皆さんは秋と言えば何を思い浮かべますか?読書、スポーツ、紅葉、芸術…色々ありますが、私はやはり「食欲の秋」です!
先日、我が家の畑でサツマイモ掘りをしました。春に芋の苗を植えた際には、虫の被害にあったり、苗が枯れてしまったり…と残念なことがありました。
収穫できるまで育つのか心配していましたが、期待以上の立派なサツマイモを収穫できました。さっそく焼き芋にして味見をしたところ、手をかけて作ったこともあってか、いつもより美味しく感じられました(^^)
また、知り合いより栗をお裾分けしてもらったので、茹でて食べました。秋の味覚は美味しい物がたくさんありますね。庭の柿の木も実がだんだんと色づいてきて、収穫を楽しみに待っています。 秋の深まりと共に寒暖差の大きい時期ですね。旬の食べ物を頂いて、体調を崩さないように気をつけて過ごしていきたいと思います。
(さ)
~ほっこり訪問看護~
自宅での転倒から歩くことが難しくなったNさん。今の力を維持し自宅での生活を続けたいとの意向があり、訪問リハビリを行っています。座っての足の運動や立ち上がりや立位保持練習等を訪問時に実施し、自宅でもマシントレーニングや自主練習に励まれています。車椅子を漕ぐ練習の一環で、仏壇参りを一緒に行っています。Nさんからは、お仏壇のご家族へ、季節や体調のお話をされた後、最後に「みんな元気でな」「私も頑張るよ」と意気込みの一言。N様のご家族思いの人柄にほっこりしながら、こちらも、お役に立てるよう頑張らねばと身の引き締まる思いでした。
(わ)
訪問看護 – 2023年8月
こんにちは、訪問看護です!
今年の夏はどうなってしまったのでしょうか?お盆を過ぎても猛暑が続いていますね。みなさんも体調は崩されていませんか?
私たちも熱中症対策をしながら訪問していますが、ステーションに戻ってくると「今日も暑かったね…」とつい言葉が出てしまいます。
また、新潟は梅雨明けからほとんど雨も降らず、水不足も心配になってきましたね。 私は家庭菜園を行っていますが、水不足で作物の育ちが悪く、「恵みの雨」が待ち遠しいです。
~ほっこり訪問看護~
飲み込みが悪くミキサー食の摂取を指導されていたS様。
病状により飲み込む力が弱くなってしまい、病院から退院後も普通の食事がとれずにミキサー食となっていました。訪問でのリハビリを頑張って頂けたためか、普通の食事形態に変更することができました。普通の食事をとるのは、約1年ぶりであり非常に感動したそうです。白米を噛む感覚など、一つ一つ確かめるように摂取されていました。私も一緒に経過をみてきて、非常に嬉しく感じています。
「リハビリ」というと身体の事を連想される方がほとんどという印象ですが、弊ステーションでは飲み込みのリハビリをする言語聴覚士が在籍しています。上記のような例の他にも、普段ムセが気になるなど飲み込みに関する不安がある方はいないでしょうか?どのような問題があって、どのような対応が可能かなど、ご一緒に検討することが可能です。お困りの際は、ぜひご検討下さい。
(は)