現在の外来各科(内科・外科・脳神経外科・リハビリテーション科・内視鏡)の案内です。
内科
地域住民の方々、地域医療にご活躍の開業医の先生方にお役に立つ『病院の窓口』として4名の医師が一般内科の診療を行っております。それぞれの専門分野のみの診療に限定せず、患者様の症状や生活背景などを総合的に判断して、いわば総合診療科として地域に密着した外来診療・入院診療を行います。高齢者の方などは一人の患者様に複数の病気が合併することが多くみられますが、必要な場合には他診療科と密接に連絡を取り合って、それぞれが協力して診療致します。
具体的には
- 外来
- ・内科一般の外来検査・診療
- ・専門的治療を要する疾患の相談・専門医療機関への紹介
- ・検診、予防接種など
- 入院
- ・内科一般の外来検査・診療
- ・専門的治療を要する疾患の相談・専門医療機関への紹介
- ・検診、予防接種など
入院が必要な場合は、患者様の症状に応じて一般病棟(41床)、または医療療養病棟(124床)に入院して頂くこともあります。
外科
外科疾患一般の診断・治療・手術適応の判断、外科術後患者の経過観察、肛門疾患の診断・治療、その他です。検診として、乳癌の視・触診を行い、自己検診の指導を致します。
脳神経外科
脳神経外科は、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血等)後遺症はもとより、眩暈、頭重、頭痛、手肢の知覚障害や一過性の意識障害、痙攣等の診断・治療も行います。
更に脳血管障害の急性期(手術等)治療を終えた患者様が転入院された後のフォローアップやリハビリテーションも内科主治医を支援して参ります。
リハビリテーション科
脳卒中や骨関節疾患を含め、幅広い疾患での障害に対しての診療を行います。
内視鏡検査部門
上部(食道、胃、十二指腸)内視鏡検査、下部(大腸)内視鏡検査による診断の他、胃瘻造設術や胃瘻カニューレ交換等も行っておりますので、ご希望の場合は事前に外来または地域医療連携センターまでご連絡ください。 何より迅速な診断と治癒を安全に実施することを心掛けています。