看護部の概要

1.看護要員数

看護職員 約170名(非常勤職員含む)、看護補助・介護職員 約70名

2.看護単位

6つの看護単位を有しています。

3.看護体制

6つの病棟と、種類

2023年2月16日現在
AB2・AB3・AB4病棟 医療型療養病棟 178床
C23病棟 障害者施設等一般病棟 54床
C45病棟 急性期一般病棟 44床
C6病棟 緩和ケア病棟 16床
合計 292床
看護・介護職員数(看護1単位)
    医療型
療養病棟
障害者施設等
一般病棟
急性期病棟 緩和ケア病棟 外来
看護体制 常時20対1 常時10対1 常時7対1 常時7対1
補助体制 常時20対1 常時25対1
夜勤帯勤務 1ヶ月72時間未満 夜間・土日祝日
緊急内視鏡
on call
夜勤者数 看護2名
介護2名
看護3名
介護1名
看護3名 看護2名
看護職員数 56名 32名 32名 18名 17名
補助者 47名 8名 5名 3名 1名
クラーク 2名 2名

2023年2月16日現在

主な看護内容

急性期病棟は、消化器・肝臓病の方を対象にして、外科的治療・経皮的治療・血管内治療・内視鏡下治療・化学療法などの看護を行います。心理的苦痛に対し看護の専門性が期待される病棟です。

緩和ケア病棟は、治ることの難しい癌を抱えた方とその家族を対象に、最期まで自分らしく充実した日々を送ることが出来ることを目指します。全人的苦痛の緩和と、患者様のQOL(生活の質)の向上をサポートします。

障害者施設等一般病棟は、重度の障害をお持ちの方、消化器・肝臓疾患や整形外科疾患などお持ちの方を対象に医療、看護ケアを提供します。身体機能向上や長期となる入院に対する精神面の支援など、看護の観点と言えます。

医療療養病棟は、いずれも多くは高齢者を対象に、医療看護と介護を提供します。急性期病床の後方支援として、幅広い病態への対応や高齢者の暮らしを整えること、および在宅療養支援など、看護の観点と言えます。

外来は、診療の補助、手術室業務、中央材料室業務を担当します。患者様にがん疾患の方も多いことから、化学療法における看護や心理的看護が期待される領域です。

4.勤務態勢

2交替制勤務

5.看護方式

・急性期病棟      →機能別看護+受け持ち制(モジュール式)看護 
・療養病棟、障害者病棟 →受け持ち制(モジュール式)看護+固定チームナーシング

・固定チーム継続受け持ち制(モジュール型)の定義
固定チーム継続受け持ち制(モジュール型)とは、患者グループに対し固定した看護チームが看護活動を行う看護方式であり、かつ、看護者は自グループの患者の入院から退院まで受け持ち、継続的な責任のある看護を提供するものである。看護チーム員の固定はおよそ1年とする。看護チームはチーム員の受け持ち患者に対する看護活動を支援する。および、小集団活動を展開する。小集団活動とは、病棟の看護目標に沿った年度のチーム重点活動を設定し遂行するものである。本病棟は介護者も同様の方式を執る。同患者グループの看護・介護のチーム員は連携して看護活動および小集団活動を遂行する。

6.看護部組織図

「準備中」