2024年4月1日に就任いたしました浅野 徹です。

　当院は1978年3月に開院以来、急性期治療終了後も長期にわたる治療や療養が必要な地域の方々の医療や介護を行って参りました。

　2018年11月より一部病床を介護医療院に変更し、現在、障害者病床（88床）・医療療養病床（88床）・介護医療院（79床）の計255床を有する慢性期病院として、入院患者様・入所者様のケアを日々行っております。

　2025年のリニュアルオープンを目指して現在改装工事中でありますが、工事に伴う騒音や駐車場不足などで地域の皆様、入院患者様・入所者様やそのご家族様には、ご不便とご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。また、一部病床が使用不可となり、近隣の急性期医療機関の方々には転入院などに際しご迷惑をお掛けし大変申し訳ありません。この場を借りてお詫び申し上げます。

　また、新型コロナウイルスの度重なる流行やインフルエンザの同時流行のため、やむを得ず面会制限をおかけすることとなり、入院患者様・入所者様やそのご家族様にはご心配をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。

　医療業界のみならず、2025年問題、2040年問題など高齢化や人口減少に伴う労働者不足や医療費増大などの様々な問題が今後待ち受けておりますが、地域の皆様のお役に立てるよう職員一同、なお一層精進して参る所存であります。

　今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

2024年春

　　　　　　　　　　高知総合リハビリテーション病院長　浅野徹